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「PURELOVERS」
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第三十六回
たま~にやってくる「コラム見てます」メールに思いっきり奮い立ち勃起してますよ! ガ汁でございます。 顔から火が出るとはまさにこの事だというような経験をしてしまいました。 つい先日、実は海外旅行に行ったんでございます。グァムに。(関係者の皆様、ご迷惑おかけしました。) 今はテロ対策なのか何なのかわかりませんが、手荷物のチェックがかなり厳しくなってるようで、ライターの機内持ち込みは禁止(でもマッチはOK。それもどうかと思うんですけど・・。)なんだそうです。僕も例に漏れず、100円ライターを没収されてしまいました。 うんうん、まぁいい事だ。手厳しくチェックしてやってくれたまえよ。行きの飛行機の中ではそのくらい軽い気持ちでいたんです。 向こうに着いたらそんな事もすっかり忘れ、海外気分を満喫してました。(これまた関係者の皆さん、ごめんなさい・・。) そして事件は帰りの空港で起こりました。 リュック一つで海外旅行っていうのも無理があったのですけど、お土産を買った僕のリュックは、破裂するんじゃないかっていう勢いでパンパンだったのですが、まぁいいかってな具合で空港の手荷物検査のレントゲンみたいなやつ(なんていうんですかねあの機械は)にリュックを置き、金属探知機を僕はくぐりました。 金属探知機はラクラククリアした僕だったのですが、荷物の方にちょっと問題があったらしく、浅黒いマイティー・モーみたいな係員に「ちょっとこっちに来なさい」みたいなジェスチャーをされ、機械のすぐ横のでかいテーブルみたいな所に連れて来られました。 そしてパンパンになった僕のリュックのチャックをマイティはおもむろに開け、中の物をテーブルの上に広げ始めました。 「おーーい!何すんの~!」と手を差し出すと 動くな!と手で制されました。 そしてマイティは目的の物を見つけたらしく、僕の前に差し出しました。 ZIPPOでした。 「ライターの持ち込みは出来ないと言ったでしょ」と言ったか言わないかは英語だったので良くわかりませんが、とりあえず有無を言わさずお土産用に買った僕のZIPPOは没収されてしまいました。あ~あ。 そしてマイティはさらにリュックの中に手を伸ばし、テーブルの上に広げ始めたその時 「OH!」と甲高い声を上げました。 そこに広げられたのは筋肉隆々の外人男が表紙のホモ雑誌、しかも3冊。 殺してくれ!と本気で思ったのはこの時が初めてかもしれません。 前もちょっとお話したと思うのですが、僕の友人にゲイの奴がいます。 そいつにちょっと話のネタにお土産でも買っていってやろうと夜の街を徘徊し、見るからに怪しいグッズを取り揃えたお店でこれまた見るからに「ホモ雑誌!」っていう表紙の本を3冊も買っていた事をすっかり失念してたんです。 お前も好きだなぁ・・的なマイティの視線にさらされ、僕は必死で「NO!チガーウ」と訳のわからない言葉で反論していました。恥ずかしすぎる・・・。 結果的にはZIPPOは没収、ホモ雑誌はOKという訳のわからない判断で通されたんですけど、本をリュックに戻すときのせつなさは生涯忘れないでしょう。 著:ガ汁 ![]() by gajiru0222 | 2006-03-13 13:11 | コラム
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